宮城県気仙沼市の高校生たちが、地元に水揚げされたサンマを使った缶詰作りに挑戦しました。
気仙沼向洋高校は、食品がどのように安全に製造されているのかなどを学んでもらおうと、毎年缶詰の製造実習を行っています。
3年生28人が、サンマ約150キロを切って缶に丁寧に詰め、専用の機械を使い缶詰を密封していきました。
生徒「サンマを実際に切ってみて結構気をつけることがたくさんあるので大変でした」「缶詰は普通に食べてもおいしいんですけど、ご家庭で様々な使い方をしてくれたらと思います」
サンマの缶詰は、高校の文化祭や地域のイベントで1缶400円で販売されます。