政府関係者によりますと、イスラエルとヒズボラの戦闘が激化するレバノンから日本人を退避させるために現地に向かった自衛隊の輸送機が11人の日本人を乗せ、4日午後8時40分すぎにヨルダンの首都アンマンに到着したということです。

 輸送機には外国人5人も搭乗したということです。

 外務省によりますと、レバノンには大使館関係者をはじめ、約50人の日本人が滞在していました。