2025年用の年賀はがきが、仙台中央郵便局に搬入されました。

 午前9時ごろ、約84万枚の年賀はがきが搬入されました。

 2025年の干支のヘビや、宮城県岩沼市の金蛇水神社の鳥居が描かれたものなど7種類が用意されました。

 全国での発行枚数は年々減っていて、2025年用は過去最少の約10億7000万枚と、2024年より4億枚ほど少ないということです。

 郵便料金の引き上げに伴い、年賀はがきも63円から85円に値上げされました。

 仙台中央郵便局総務部石川義喜部長「年に一度ではありますが、ずっと思いを伝えていく手段として年賀状をご利用いただきたい」

 年賀はがきの販売は、11月1日から始まります。