仙台とバンコクを結ぶ直行便の就航再開を目指し、仙台市の郡市長が10月下旬からタイを訪問することになりました。

 インバウンド需要を取り込むため、仙台市の郡市長は10月29日からタイでトップセールスを展開します。

 宮城県の岩沼市や名取市の市長らとともにタイ国際航空などを訪れ、新型コロナの影響で2020年3月から運休が続く路線の早期再開を働き掛けます。

 郡仙台市長「仙台バンコク直行便の早期再開、そしてインバウンドの促進に向けて弾みをつけられるように、訪問団一丸となって取り組んできます」

 また、介護現場の新たな人材確保策としてタイから日本に人材を送り出している団体との意見交換も予定しています。