最新の解析システムなどを使い、子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらおうというイベントが、仙台市宮城野区で開かれました。
このイベントは仙台市が、2022年から毎年開いているものです。
「スポーツ科学」を体験するコーナーでは、リトルリーグチームの児童たちが投球フォームの解析をしてもらいました。
このシステムは、大谷翔平選手やダルビッシュ投手などが投球の改善のため使用しているということです。
児童たちは、球速や回転数などをプロのアナリストに解析してもらいました。
【参加した児童】
「やっていて楽しかったし、球速と回転数も出ていて、自分のことをもっと知れたなと思いました」
【参加した児童】
「球速やコントロール(のデータ)を、これからのピッチングなどに生かせればなと思いました」
主催した仙台市では「こうしたスポーツ科学に触れることで、自分の特徴を知り、練習の改善に生かしてもらえれば」と話していました。