仙台市中央卸売市場で5日、水産物などの初競りが行われました。
仙台市中央卸売市場では、4日の「花き」の部門に続き、5日は水産物や青果などの初競りが行われました。
水産物の競りにはクロマグロやメバチマグロなどおよそ140本が並びました。
最高値は青森県大間産のおよそ141キロのクロマグロで、すしチェーン店の「うまい鮨勘」がおよそ183万円で競り落としました。
うまい鮨勘を経営するアミノ・上野敏史社長「この時期の津軽海峡の天然の本マグロの生は本当に美味しい。ぜひこれをみなさんに食べていただきたいという思いで買いました」
最高値のマグロは5日から仙台市内の店舗などで提供されるということです。