楽天イーグルスのドラフト1位、宗山塁選手ら7人の新人選手が5日入寮しました。それぞれが思い出の品を持ち込み、新生活のスタートです。
5日正午すぎ、7人のルーキーが続々と仙台市泉区の犬鷲寮にやってきました。
5球団が競合した注目のドラフト1位宗山選手も入寮。
宗山選手が入ったのは、早川投手や荘司投手も生活した通称「ドラ1部屋」です。
宗山塁「素晴らしい先輩方がいた部屋なので、自分もそこに続いていけるように。次は自分がこの部屋にいたと言ってもらえればうれしいので」
宗山選手が寮に持ち込んだのは、小学校時代のチームメイトからもらったメッセージ入りユニホームです。
宗山塁「地元に帰ったら会う仲間たちですし、一番最初の原点なのでその気持ちを忘れずにいきたいなと思ってます」
初詣でのおみくじは末吉だったという宗山選手。末吉でもここから良くなるなら良いと前向きに捉えています。
宗山塁「自分のプレーに集中して同期入団の選手たちと元気よく一緒に練習できたらなと思います」
ドラフト2位、最速153キロ左腕、徳山一翔投手が持ち込んだのは「ダルマ」です。
徳山一翔「高校の同期がくれたものなのでこれに自分の思いを込めてこれから野球の人生を歩んでいきたいと思います。シーズンが始まるときに目を入れたいなと思います。」
プロ野球選手としての新生活がスタートした7人のルーキー。新人合同自主トレは9日から始まります。