脱炭素社会の実現に向けて取り組む個人、団体をたたえる表彰式が仙台市太白区で行われました。

 「みやぎゼロカーボンアワード」は、地球温暖化対策など脱炭素社会の実現に向けた取り組みを知事が表彰するものです。

 最優秀賞に選ばれたのは、「東北バイオフードリサイクル」です。飲食店の食品廃棄物を使ってメタン発電や肥料化などでCO2排出量を削減する取り組みが評価されました。

 東北バイオフードリサイクル・宇田川悟社長「新しい資源に有効活用することで、環境負荷の低減と地域資源創出の両立を目指している」

 優秀賞には、兼松サステックジオテック事業部仙台営業所とパナソニックエレクトリックワークス社が選ばれました。