今シーズン最強の寒波を受けて4日、全日空と日本航空は羽田などを発着の路線合わせて29便が欠航し、およそ3500人に影響が出ると発表しました。

 全日空と日本航空によりますと、4日は合わせて29便が欠航し、およそ3500人に影響が出るとしています。

 全日空では羽田と富山や福岡などを結ぶ路線を中心に20便が欠航し、日本航空では羽田と北海道や福岡を結ぶ路線で9便が欠航します。

 影響が出るのは全日空でおよそ2700人、日本航空でおよそ830人です。

 また、午前5時30分現在で秋田や上越、東海道の各新幹線は始発から通常通りの運転をする予定だということです。