宮城県七ヶ宿町では、町民が作った雪だるまや雪像の出来栄えを競うコンテストが開催されていて、3日に結果が発表されました。
七ヶ宿町では、町を訪れるスキー客などに楽しんでもらおうと雪だるま雪像コンテストを毎年開催していて、今回で37回目を迎えます。
宮城県と山形県を結ぶ七ヶ宿街道として親しまれる国道113号を中心に、至る所にユニークな雪だるまや雪像が並んでいます。
コンテストには個人が参加する雪だるま・雪像部門と、グループで大型の作品を作る団体部門に計48作品がエントリーし、出来栄えやアイディアなどを競いました。
審査員とWebによる一般投票の結果、雪だるま部門では峠田地区の神尾重行さん、雪像部門では関地区の柏進さんが最優秀の七ヶ宿町長賞に輝きました。
団体部門では、今にも走り出しそうな救急車を作り上げた白石消防署七ヶ宿出張所が最優秀賞を受賞しました。