去年12月、オーストラリアから成田空港に向かう便に乗務予定だった日本航空の機長と副機長の2人からアルコールが検知されたため、出発が3時間あまり遅れました。

 4日、国交省はパイロット2人に対して「乗務前日の過度な飲酒の隠蔽(いんぺい)を図った」などとして航空業務停止の行政処分を行いました。

 これを受けて日本航空は鳥取三津子社長の月額報酬の30%を2カ月間減額するなどの懲戒処分を発表しています。

(「グッド!モーニング」2025年2月5日放送分より)