川の広い範囲に散らばった大量の衣類。木の枝にはズボンが引っかかっています。

 広島県廿日市市の山の中の川で、去年5月から12月にかけて合わせて6回、大量の衣類が投棄されているのが見つかりました。

 去年12月にはおよそ300着が見つかり、45リットルのゴミ袋、20袋分になったといいます。

 Tシャツやズボン、子供服のほかに新品の衣服や学校名が書かれた体操服もあり、どれも橋から投げ捨てられたとみられます。

 不法投棄をした犯人の行方は分かっておらず、市は防犯カメラを設置して警戒を強化します。

(「グッド!モーニング」2025年2月6日放送分より)