フジテレビの清水社長は、今週中にも親会社の社外取締役と意見交換の場を作る意向を示しました。

フジテレビ 清水賢治社長 「社外取締役にうちの会社の中のことをよく分かってもらうために、様々な会話の場を設けたい」

 清水社長はまた、番組の制作会社で作る団体からの番組の予算や本数の確保、休止などに伴う作業への補償などの要望書についてできるだけ早く回答するとしました。

清水賢治社長 「制作会社あってこそのテレビ界ですから、今の契約とかに支障がないような形を選びたい」

 一方、社外取締役からなる経営刷新のための委員会について、齋藤氏は「今週も、可能であれば意見交換など実施したい」と話しました。