マイナビ仙台レディースは3月のWEリーグ戦再開に向け、キャンプ地の宮崎県延岡市に出発しました。

 午前10時30分すぎに仙台空港に到着した選手たちの中には、ユース所属ながらトップチームでも活躍する菊地と津田の高校生コンビの姿も見えます。

 仙台空港には約60人のサポーターが駆け付け、壮行式が行われました。

 須永純監督「前半、悔しい思いをしています。キャンプでは課題となったところ、心技体の3つ全てにおいて修正できるように、向上できるように努めます」

 リーグ戦は、前半戦終了時点で12チーム中10位のマイナビ、集まったサポーター全員で作った花道を通り激励を受けながらの出発です。

 遠藤ゆめ選手「いよいよリーグ戦に向けて、より一層チームが強くなるために出発するんだなっていうのがワクワクする気持ちとちょっと緊張があります」

 大西若菜選手「得点が欲しいという形がやっぱり大きいと思うので、勝利につながるようにトレーニングマッチから意識高く頑張っていきたいと思います」

 マイナビ仙台は10日から22日まで宮崎県延岡市でトレーニングに励み、3月2日の後半戦開幕に備えます。