宮城県内の水産や介護の現場を支えている外国人の働き手に感謝を伝えようと、仙台市青葉区で交流イベントが開かれました。
県が開催するこのイベントは、2025年で3年目です。
水産加工業や介護現場で働く、インドネシアやベトナムなど4か国からおよそ300人が参加。仙台の伝統文化「すずめ踊り」の演舞を鑑賞し、歓声を上げていました。
また会場にはイスラム教徒にも対応したハラルの軽食も用意され、参加者同士が交流を深めていました。
インドネシアから「日本の文化とか大好きなので踊りとかとても楽しんでいます」
インドネシアから「優しい日本人はいっぱいいるし、いいところもいっぱいある」
村井知事「熱気、やる気、そういったようなものが伝わって参りました。今のところ非常に宮城を気に入って頂いている。宮城県民と同じように、日本人と同じように家族のようにしていくことが何よりも大切」