危険な運転に立て続けに3回も遭遇しました。

■“危険な瞬間”続けて3回も「なんて日だ」

目撃した男性 「わずか30分の間の出来事だったので、“なんて日”だと思いました」

 男性は友人と2人で温泉に向かっていました。新年を迎えたばかりの先月2日。赤信号で停止していると、左車線の車が…。

男性 「信号無視、信号無視すごいよ!今、堂々と行ったよ。後ろも軽くつられてる」

 「進むことができる」合図の矢印が出たのはこの後、約5秒後でした。そして15分後。信号は赤ですが、男性の前を走っている白い車は信号が変わりブレーキランプが点灯するものの結局、行ってしまいました。

目撃した男性 「最初、停止線を間違えたのかなと思ったけど、完全に信号無視だったのでびっくりしました」

 2回連続で信号無視を目撃。その20分後、今度は自身が肝を冷やす瞬間が待っていました。

 対向車線の白い車がセンターラインを大きくはみ出し、目の前に…。

目撃した男性 「いきなりはみ出してきたので、正面衝突するかと思って急ブレーキを掛けました。ぶつかるかもしれないと覚悟しました」

 30分余りで3回。危険な瞬間に立て続けに遭遇しました。

目撃した男性 「帰りにも無灯火の車に遭遇しましたし、きょうは変な車が多いなと思いました。信号無視の車がいるかもしれないから、(自分が)青信号でも気を付けていこうと考えました」