2024年10月の衆議院選挙で、対立候補に関するうその情報を記載したビラを配布したとして書類送検された早坂敦元衆議院議員の公設秘書ら4人について、仙台地検は不起訴処分としました。

 早坂元議員陣営の運動員4人は、選挙期間中、選挙区内の複数の住宅に対立候補に関するうその内容を記載したビラを配布したとして、公職選挙法違反の疑いで1月に書類送検されていました。

 不起訴の理由について仙台地検は「公訴維持に足りる証拠を収集するに至らなかった」とコメントしています。