J2ベガルタ仙台は15日、鳥栖との開幕戦で、キャプテン郷家の決勝ゴールで7年ぶりに開幕戦を勝利で飾りました。
ベガルタサポーター「去年は悔しい結果になってしまったので今年こそはJ1に上がれるように応援しに来ました」「1番最初(の試合)ということで全力で声枯れるまで応援したい」
およそ400人のサポーターがかけつけた開幕戦。J1から降格してきた鳥栖に挑みます。
前半は鳥栖に攻められ大きなピンチがありましたが、キーパー林が渾身のセーブ!ゴールを許しません。
ベガルタは徐々にリズムをつかむと、新加入の宮崎!しかしキーパーに阻まれ決めることが出来ません。
0対0のまま後半26分、宮崎が右サイドの真瀬につなげると‥真瀬のクロスボールに郷家!
イメージ通り打てた、という見事なヘッド。サポーターの期待に応えたキャプテン郷家のゴールでベガルタが先制します。
ベガルタはこのリードを守り切って1対0の完封勝利!7年ぶりに開幕戦を勝利で飾りました。
試合後は新加入選手たちが「勝利のダンス」を披露しサポーターと喜びを分かち合いました。
郷家友太「この勝ち点3が鳥栖に行くか僕らに来るか、というところで、ちゃんと僕らに来たのは本当に大きい。みんなも「この勝ちはでかい」と言っていた。この1戦に賭ける思いはすごく強かった」
次は23日、ベガルタは連勝をかけて徳島と対戦します。