冬型の気圧配置が強まっている影響で、仙台でマイナス5.3℃を観測するなど宮城県各地では19日朝に今季一番の冷え込みとなりました。

 宮城県では19日朝、仙台でマイナス5.3℃、古川でマイナス9.9℃など、19観測地点のうち10地点で今季の最低気温を観測しました。

 宮城県警によりますと、寒さの影響で18日夜から19日朝にかけて宮城県ではスリップ事故が72件発生しました。

 午後からは平地でも雪が降る可能性があり、車の運転などに注意が必要です。