開幕2連勝を狙うベガルタ仙台はアウェーで徳島ヴォルティスと対戦しました。

 前週の開幕戦を勝利で飾ったベガルタ、23日は2021年からここ9試合で一度も勝てていない天敵・徳島と対戦します。

 ベガルタは序盤、徳島に攻められ再三、シュートを打たれますが、キーパー林が落ち着いてキャッチします。

 39分にもカウンタからシュートを許しますが、キーパー林がピンチをしのぎ、前半を0対0で折り返します。

 しかしエンドが変わった後半7分、FWジョアン・ビクトルに決められ、ホームの徳島に先制を許します。

 追いつきたいベガルタは11分、工藤に代えて新加入・仙台市出身の武田を投入。

 すると後半18分。ロングボールに追いついた郷家が折り返して、相良がシュート!しかし、ディフェンスに阻まれゴールなりません。

 さらに終了間際。ゴール前のパスワークから、武田の折り返しに、郷家。しっかりと合わせますが、決めることができません。

 後半の反撃及ばず、0対1で試合終了。開幕2連勝とはなりませんでした。

 次の試合は3月1日ホーム開幕戦。利府町のキューアンドエ―スタジアムみやぎで大分と対戦します。