秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの3日午後2時からの成年会見に合わせ、宮内庁は悠仁さまの新たな映像などを公開しました。

 悠仁さまは2月18日、皇居にある宮内庁の書陵部を初めて訪れ、室町時代から明治時代にかけて書かれた和歌についての6点の資料をご覧になりました。

 成年皇族になると、1月に宮殿で行われる歌会始に向けて和歌を詠む機会があることなどから今回、訪問されました。

 質問をしながら時々、身を乗り出すようにご覧になったということです。

 また、悠仁さまは害虫などにより、古典資料が劣化した部分を直す作業もご覧になりました。

 書陵部には約2時間、滞在されたということです。

 一方、宮内庁は悠仁さまが小学生の時に、お住まいの庭にある水田で稲刈りなどをする写真も公開しました。    米作りは今もご家族で続けていて、収穫した米を召し上がっているということです。