週明けの日経平均株価は先週末に比べて大幅に反発し、600円以上、値上がりして取引を終えました。

 3日の日経平均は午前中から一時、500円を超える上げ幅となりました。

 先月28日のアメリカ市場で景気に関する指標の発表を受けてインフレ再燃への警戒感が後退し、ダウ平均など主要な株価指数がそろって大きく上昇しました。

 東京株式市場もこの流れを受けて幅広い銘柄が買われました。

 終値は先週末よりも629円高い3万7785円でした。

 円相場は午後4時現在、1ドル=150円台半ばで取引されています。