東北新幹線はトラブルの影響で見合わせていた連結運転を8日ぶりに再開しました。

 JR東日本は、6日に発生した「はやぶさ・こまち21号」の連結部分が走行中に外れたトラブルで、東北・秋田・山形新幹線で列車の連結運転を取りやめていました。

 その後、連結部分を金具で固定する対策をしたうえで走行試験を行い、安全が確認されたため、14日から連結運転を再開しました。

利用客 「(連結運転がないと)乗り換えが大変なので連結運転再開は助かる」 「完全に直ったわけではないという話なのでまた分離しなければいい」

 JR東日本はトラブルについて「こまち」側に何らかの電気的な異常が発生したとしていますが、車両が分離をした原因については調査中としています。