14日午前9時半ごろ、JR仙台駅西口のペデストリアンデッキ上に、外壁タイルの一部が落ちているのが見つかりました。
JR東日本によりますと、タイルは重さ約200グラム(約40mm×約90mm 厚さ6mm)で、仙台駅の屋上付近から、何らかの原因で剥離していたタイルが強風で落下したとみられています。タイルの落下による歩行者への被害や列車運行への影響はありませんでした。
午後8時半現在、安全確認をしていることから東西自由通路西側出入り口は封鎖されていて、使用再開には数日かかる見込みです。
また14日午前11時20分ごろ、JR仙石線・小鶴新田駅の上りエスカレーター上に天井材が落下しているのが見つかりました。天井材の落下による利用者への被害や列車運行への影響はありませんでした。
天井材は、重さ約1.9キロ(約90cm×約40cm)で、2004年に設置されたということです。
JR東日本は、劣化した天井材が強風にあおられ落下したとみています。