歌手の小林幸子(71)が、今年も祈りを込めて歌った。2011年3月11日に発生した東日本大震災を見たさまざまな音楽ジャンルを代表するメンバーが、発起人となったチャリティコンサートが今年で12回目を迎えた。
第1回から出演している小林は「こんなに社会貢献のすばらしいコンサートに自分が出て、少しでもお役に立てることが出来ると幸せに思っております」と笑顔。「3月11日は大変な事が起きました。絶対に忘れないように、コンサートをやっている。みんなにも分かっていただき、喜んでもらえるように歌えれば」と意気込んだ。
小林は「第12回 全音楽界による音楽会 3.11チャリティコンサート」に登場。コンサートなどで集まった寄付は「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じ、東日本大震災の遺児孤児を支援するための資金として役立てられる。
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