宮城県多くの小学校で卒業式が行われ、卒業生が6年間の思い出と感謝を胸に学び舎を巣立ちました。

 仙台市太白区の長町小学校では、6年生113人が旅立ちの日を迎えました。

 卒業生たちは、将来の夢やこれまでの感謝とこれからの決意を述べました。

 「僕はゲームクリエーターになって、世界中でプレーされるゲームを作ります」「海外になじめるくらいの英語を身に着けます」

 この後、卒業生1人1人に卒業証書が手渡されました。

 茂泉和浩校長は、「ありがとうという言葉の中に幸せになるヒントがある。今の思いを大切に飛び立ってほしい」とはなむけの言葉を贈りました。

 卒業生「けんかしたりとか色々あったけど、今こうやって仲良くなれているので良かったと思います」「みんなとは違う中学校だけど、たくさん勉強したり部活を頑張りたいと思っています」