18日に仙台市青葉区の国道でマンホールから下水があふれ出た原因は、繊維質の物体が下水道管に詰まったことだったと分かりました。
18日午前5時15分ごろ、青葉区芋沢の国道で約200メートルの範囲で複数の下水道管のマンホールから下水があふれ出しました。
仙台市が調べたところ、下水道管の中に直径30センチほどの水に溶けない繊維質の物体が詰まっていたことが原因と分かりました。
仙台市は吸水車や洗浄車などで取り除き、18日午後4時40分ごろに詰まりが解消されたということです。
けが人や断水などの影響はありませんでした。
仙台市は、水に溶けにくいものや油などを下水に流さないよう呼び掛けています。