東北学院大学では、6つの学部と大学院5つの研究科の約2600人が新たな門出を迎えました。
大西晴樹学長は「皆さんのこれからの長い人生が祝福され、東北の未来に貢献することを祈ります」とはなむけの言葉を贈りました。
続いて、卒業生代表の伊藤太一さんが決意の言葉を述べました。
工学部情報基盤工学科伊藤太一さん「大学で得た仲間と協働する姿勢や、目標に向けて学び続ける姿勢を糧に東北、日本をけん引する人材になりたいと考えています」
卒業生のうち約7割が、東北地方に就職する見込みだということです。
卒業生「入学式はコロナで参加することができなかったんですけど、これから巣立っていくっていう姿を家族に見せることができてとてもうれしいと感じています」「あっという間だったなと切ない気持ちでいっぱいです。今まで親に支えてもらった分、しっかりと働いて自立できるように頑張っていきたいと思います」