読売新聞グループが大手金融機関グループと創設した新しい株価指数「読売333」の初日の終値が発表されました。
24日、終値が初めて公表された読売333は、国内に上場する企業の時価総額上位333銘柄で構成される株価指数です。
銘柄すべてを333分の1ずつ、同じ比率で組み入れる「等ウェート型」と呼ばれる算出方法を採用しています。
日本企業全体の成長を平均的に捉える方法だとしています。
読売新聞 天野真志執行役員 「多くの日本の企業の資金調達に役立つ、そういった指標に育つように懸命に頑張って参りたい」
指数は当面、平日の午後5時をめどに一日1回発表されます。
日経平均株価のようなリアルタイムでの表示は投資家からのニーズを見て検討するということです。