中国軍で台湾海峡を管轄する東部戦区は1日から台湾周辺で軍事演習を実施すると発表しました。
東部戦区の報道官は1日から台湾周辺で陸軍、海軍、空軍、ロケット軍などによる合同軍事演習を行うと発表しました。
具体的な演習内容は海軍や空軍によるパトロール、制空権や制海権の奪取訓練、海や陸に対する攻撃、特定のルートやエリアの封鎖などで連合作戦の実践能力をテストするとしています。
演習について中国側は「台湾独立勢力に対する厳重な警告と圧力で国家の主権を守り、国家の統一を維持するための正当で必要な行動だ」としています。