■人気の熱海“宿泊税”影響は
4月から値上げされたのは、東洋のモナコと称される熱海でも。1泊200円の宿泊税が導入されました。導入直前、街ではこんな声が…。
70代の人 「やだ~1割くらい上がるのかしら。残念だわ~」 80代の人 「あ、宿泊税。今しょうがない、コメはないし」
宿泊税が導入された熱海はどうなったのか。ホテルを実際に取材してみると、ホテルの従業員が宿泊客に説明する姿も。
ホテル従業員 「熱海の宿泊税というのが始まります。大人1人1泊につき200円になりますので、ご了承下さい」
宿泊客 「200円…他のものがいっぱい上がっている時代だから仕方ない。観光地がどんどんにぎやかになってきて人が集まってくる、そういう経費に使うんだから当然だと思う」
1人1泊200円でも、5人家族だと1000円になります。
一方で「きょう初めて聞いた」という家族もいました。
宿泊客 「本当にきょう初めて聞いたので。どうですか、びっくりした?」 「(熱海は)すごくいい景色だしね。(1人)200円くらいなら来ちゃうかなという感じ」
熱海の観光で人気のグルメ。飲食店は宿泊税をどう捉えているのでしょうか。
アジのフライやアジのたたきなど地魚料理が人気の店は、オープンしてまもない時期に宿泊税導入となりました。
和食処 豊 菊池伸穂さん 「影響はないのではと思う。スイーツ店や焼き肉店も増えていて、観光客が減ることはないと思う」
熱海市の宿泊税による税収は年間およそ7億円で、街の環境整備や花火大会などのイベントに使われるということです。
菊池伸穂さん 「熱海という土地は坂道が多いため、歩いてあちこちを観光するのは大変なので、バス路線をもうちょっと本数を増やしてほしい」