4月に開校した宮城県大崎市の日本語学校で、留学生に日本の交通ルールを学んでもらおうと交通安全教室が開催されました。
おおさき日本語学校は公立の学校で、台湾、ベトナム、インドネシアから28人が入学しました。
24日に警察などが交通安全教室を開催し、来日して間もない留学生が日本の交通ルールを学びました。
自転車を使った教室では、信号機がある交差点を2段階で右折することや標識を守り安全運転することなどについて説明を受けました。
留学生「信号青で走ります」「右左と後ろを良く注意して運転することが、一番重要だと思います」
学校では地域の生活に慣れてもらうため今後、市民との交流会も予定しています。