韓国国防省は、北朝鮮がウクライナ侵攻を続けるロシアへの派兵を初めて公式に認めたことについて「自ら犯罪行為を認めた」と非難しました。
韓国国防省は、北朝鮮がロシアへの派兵を認めたことについて「国連憲章と安保理決議に違反する明白な不法行為だ」としたうえで、「自らの犯罪行為を認めたものだ」と強く非難しました。
そのうえで「国際社会とともに非人道的で不法な行為を強く糾弾する」と強調しました。
また、韓国統一省も「世界中の安全保障を脅かす重大な挑発だ」としたうえで、「北朝鮮の若者を無惨に犠牲にした反人権的で非倫理的な行為だ」と訴えました。