2022年の仙台七夕まつりについて、新型コロナの感染拡大前に近い形で開催することが決まりました。

 仙台七夕まつり協賛会は会合を開き、2022年は例年通り8月6日から3日間の日程で開催する方針を確認しました。

 仙台七夕まつりは新型コロナの感染拡大で2020年は中止、2021年は七夕飾りの数を例年の4分の1ほどに減らしての開催でした。

 2022年は、直近の感染者数が減少傾向にありワクチン接種も進んでいることから、七夕飾りの数を例年並みの300本ほどに増やす方針です。

 また、七夕飾りは、見物客が触れないよう2メートル以上の高さに取り付けた2021年より低くする予定です。

 一方、商店街で酒類の提供は禁止となり、感染状況が悪化した場合は中止を含めて改めて検討する考えです。