１日夜、岩沼市の県道でオートバイが道路わきの縁石に乗り上げて転倒する事故があり、運転していた仙台市の３０代の男性が死亡しました。

　警察によりますと１日午後９時２０分ごろ岩沼市早股の県道塩釜亘理線で、南に向かって走行していたオートバイが道路左側の縁石に乗り上げて転倒しました。

　この事故でオートバイを運転していた仙台市若林区の職業不詳、菅原崇さん（３９）が頭などを強く打ち、搬送先の岩沼市内の病院で死亡が確認されました。

　現場は片側一車線の緩やかな右カーブで、事故の後現場を通りかかった車の運転手が、歩道に倒れている菅原さんを見つけ通報したということです。

　警察が詳しい事故の原因を調べています。