自民党宮城県連の支部長・幹事長会議に党本部の茂木敏充幹事長が出席し「今年の夏と3年後の参院選で必ず議席を奪還する」と述べ、組織の結束を求めました。
自民党は今年夏の参院選について、世論調査の結果を踏まえ、無所属で自民会派の現職桜井充さんを公認候補に決めました。
16日に仙台市内で開かれた宮城県連の支部長・幹事長会議に出席した自民党の茂木敏充幹事長は「桜井さん公認」という党本部の方針を改めて伝えた上で、県連が推した元県議会議長の石川光次郎さんは3年後の公認候補として約束すると説明し「今回と3年後に必ず議席を奪還する」と結束を求めました。
参院選宮城選挙区には、立憲民主党が県議の小畑仁子さん(44)の擁立を決めています。
また、日本維新の会が県内組織を立ち上げ候補者の擁立を目指しています。