立憲民主党宮城県連は2日、幹事会を開き今年夏の参院選宮城選挙区に、宮城県議会議員の小畑仁子(おばた・きみこ)さんを擁立することを決定しました。
小畑仁子さん(44)は、埼玉県出身で立憲民主党所属の県議1期目です。
看護師の経験があり、コロナ禍の医療現場の実情を知っていることや8人の子どもの子育てと県議の仕事を両立してきた点が評価されました。
小畑仁子氏「子育て真っ最中の人でも政治にちゃんと参加できるんだということを世の中の皆さんに知っていただいて、宮城県から全国を元気にしたいと思っております」
一方、自民党では現職の桜井充さん(65)と宮城県議会議員の石川光次郎さん(54)が公認を争っている他、日本維新の会は候補者の選定を行っているということです。