宮城県で17日、新たに532人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市344人、多賀城市25人、名取市22人、気仙沼市・石巻市で各11人、角田市・柴田町で各10人、大崎市・富谷市・亘理町・大和町で各9人、塩釜市8人、岩沼市・美里町で各6人、東松島市・川崎町・加美町で各5人、白石市・利府町・大河原町で各4人、登米市・七ヶ浜町で各3人、栗原市・山元町で各2人、村田町・大郷町・松島町・女川町・丸森町・色麻町で各1人です。
年代別では10歳未満151人、10代83人、20代89人、30代84人、40代61人、50代25人、60代14人、70代18人、80代5人、90代2人です。
宮城県の火曜日の感染者は、3月1日638人、8日636人、15日570人、22日251人、29日574人、4月5日648人、12日608人、19日583人、26日579人、5月3日389人、10日640人、17日532人と推移、前の週から108人減少しています。
仙台市では保育施設2カ所で16人、14人、幼稚園で13人、気仙沼市の保育施設で7人の感染が確認され、それぞれクラスターと認定されました。
宮城県のまとめによりますと、17日午後1時時点で療養者は3,808人で、内訳は入院151人、宿泊療養872人、自宅療養2,401人、入院・療養先の準備中・調整中388人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で18.4%(96/523床)、重症病床は5.5%(3/55床)、仙台医療圏に限ると24.0%(82/342床)、重症病床は5.0%(2/40床)です。
宮城県が発表している15日現在のPCR検査等の実施状況は、12日2,056件(陽性482)、13日1,854件(陽性524)、14日964件(陽性437)、コールセンターへの相談件数は、12日445件、13日461件、14日421件となっています。