仙台89ERSは、23日にホームで秋田ノーザンハピネッツと対戦しました。試合は終盤までもつれる接戦でしたが、最後は粘り切れず悔しい敗戦となりました。
仙台は、試合序盤から積極的にゴールへアタックします。キャプテンの青木がファウルを受けながらもシュートを決めるなど、ゴール下で得点を重ねリズムをつかみます。
一方の秋田は、外からの3ポイントで応戦します。
前半は一進一退の攻防が続きますが、仙台が6点リードで試合を折り返します。
逃げ切りたい仙台でしたが、第3クオーターに今季スティールランキング1位の秋田のディフェンスにつかまり、パスミスから失点を重ね一気に逆転されてしまいます。
それでも仙台は、第4クオーターにキッドが3ポイントを決めると、この試合両チームトップの18得点を挙げたブースのシュートで同点に追いつきます。
しかし、試合残り40秒で秋田に3ポイントを決められこれが決勝点に。
今シーズン最後の東北ダービーは悔しい敗戦となりました。、
【23日】仙台73−80秋田@カメイアリーナ仙台