30日正午前、仙台港近くのリサイクル工場で火事がありました。圧縮した紙から火が出たと見られています。けが人は出ていません。
坪谷歩香記者「現在午後1時10分を回ったところです。こちらからは煙が上がっている状況は確認できませんが、消防隊員が消火活動に当たっています」
消防によりますと30日午前11時46分ごろ、宮城野区港にあるリサイクル工場J&T環境で「建物から煙が出ている」と工場の関係者から通報がありました。
ポンプ車など13台が出動して消火に当たり、火は約2時間半後に消し止められました。
この火事で、けがをした人はいないということです。
この工場では紙などのリサイクルを行っていて、警察では紙を裁断して圧縮する工程で圧縮した紙から出火したと見ています。