宮城県で2日、新たに248人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市169人、名取市11人、富谷市・石巻市で各10人、多賀城市8人、 大崎市7人、松島町・利府町で各5人、塩釜市4人、蔵王町・大和町・大衡村で各3人、東松島市・美里町で各2人、栗原市・大郷町・柴田町・亘理町・七ヶ浜町・丸森町で各1人です。
年代別では10歳未満32人、10代51人、20代44人、30代・40代で各39人、50代19人、60代14人、70代・80代で各4人、90代2人です。
宮城県の木曜日の感染者は、4月7日676人、14日595人、21日527人、28日444人、5月5日210人、12日475人、19日513人、26日388人、6月2日248と推移、2週連続で減少し、前の週から140人減っています。
宮城県のまとめによりますと、2日午後1時時点で療養者は2,808人で、内訳は入院98人、宿泊療養522人、自宅療養1,854人、入院・療養先の準備中・調整中334人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で14.2%(75/527床)、重症病床0.0%(0/55床)、仙台医療圏に限ると19.4%(67/346床)、重症病床は0.0%(0/40床)です。
宮城県が発表している5月31日現在のPCR検査等の実施状況は、28日1,013件(陽性298)、29日782件(陽性146)、30日2,187件(陽性289)です。コールセンターへの相談件数は、28日286件、29日293件、30日383件となっています。