宮城県は仙台で34.4℃を観測するなど、30日も厳しい暑さとなっています。熱中症への警戒が必要です。
高気圧が本州付近に張り出している影響で、県内は朝から広い範囲で晴れ気温が上がりました。
仙台駅前では照りつける太陽の下、うちわで日陰を作りながら歩く人の姿も見られました。
鈴木奏斗アナウンサー「仙台駅前がどれくらい暑いのかこのサーモカメラで測定します。仙台駅の中は30℃程度なんですが、地面は48℃を超えていますね。ものすごく暑いです」
東京から訪れた人「蒸し暑いですね。ジャケットを持ってきていたんですけど、もうさすがに暑すぎてロッカーに預けてきちゃいました」
親子「娘がさっきから暑い暑いって言ってます。ビショビショです。拭っても拭っても汗が出てくるので諦めています」
午後3時半までの最高気温は、名取で35.0℃、仙台と女川で34.4℃などとなっています。
県内では、30日夜から1日朝にかけても気温はあまり下がらない見込みです。
寝る前に水分を取るなどして、熱中症に十分警戒することが必要です。