宮城県で30日、新たに214人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市146人、名取市11人、栗原市・村田町・利府町各6人、多賀城市・大崎市・石巻市各5人、大和町4人、塩釜市・大河原町・大衡村各3人、岩沼市・登米市・松島町各2人、涌谷町・亘理町・山元町・丸森町・色麻町各1人です。
年代別では10歳未満48人、10代31人、20代32人、30代25人、40代32人、50代・60代各14人、70代13人、80代4人、90代1人です。
宮城県の木曜日の感染者は、5月5日210人、12日475人、19日513人、26日388人、6月2日248人、9日270人、16日265人、23日215人、30日214人と推移、3週連続で減少しました。
宮城県のまとめによりますと、30日午後1時時点で療養者は1,663人で、内訳は入院72人、宿泊療養320人、自宅療養1,036人、入院・療養先の準備中・調整中235人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で11.2%(59/527床)、重症病床3.6%(2/55床)、仙台医療圏に限ると14.2%(49/346床)、重症病床は5.0%(2/40床)です。
宮城県が発表している28日現在のPCR検査等の実施状況は、25日664件(陽性150)、26日475件(陽性87)、27日1,518件(陽性227)です。コールセンターへの相談件数は、25日202件、26日212件、27日279件となっています。