6日からの仙台七夕まつりを前に、仙台七夕花火祭が観客を入れてとしては3年ぶりに開催されます。会場には、既に多くの人が訪れています。
前田さつき記者
仙台七夕花火祭の会場の一つ、青葉区の西公園です。こちらの観覧席は午後3時半に開場しました。花火の打ち上げを前に既に多くの人が訪れています。
仙台七夕花火祭は過去2年、新型コロナの影響で無観客で開催されました。
観客を入れての開催は3年ぶりで、午後7時15分から1万6000発の花火が夜空を彩ります。
訪れた人の話からもこの花火祭が市民から、いかに親しまれているかが分かります。
一方で5日に宮城県がBA.5対策強化宣言を出したように、県内でも新型コロナの感染拡大が止まらない中での開催となります。 実行委員会では、会場での飲食は感染リスクを高めるとして飲食店の出店を取り止めました。
人が密集してしまった場合には、花火の打ち上げを中止することにしています。
会場を訪れる人はしっかりとしたコロナ対策をしていただきたいと思います。