12日の宮城県内は、午後から大気の状態が非常に不安定になり雷を伴って激しい雨が降る恐れがあります。山や川のレジャーでは、空模様の変化に注意が必要です。

 仙台管区気象台によりますと、県内は昼過ぎから夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みで、雷を伴った激しい雨となるところがあります。

 1時間に予想される雨量は、東部西部ともに多いところで30ミリとなっています。

 山や川でレジャーを楽しむ際は、空模様の変化に注意が必要です。

 雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨になる可能性もあり、仙台管区気象台は土砂災害や河川の増水のほか落雷やひょうなどに注意を呼び掛けています。