政府が27日に行う安倍元総理の国葬に反対する市民らが31日、仙台市中心部の街頭で国葬の中止を訴えました。
この活動は国会議事堂前で行われたデモ集会など全国一斉の取り組みの一環で、仙台市では市民団体のメンバーら約25人が参加しました。
参加者は「国葬反対」や「弔意を強制するな」などと書かれたプラカードを掲げ、「国葬を止めよう」と呼びかけました。
呼びかけ人の斎藤貴広さん「政府に対して多くの声が、反対の声があるんだということを何とか伝えて、この国葬をもう一回見直すという結論を求めていきたいなというふうに思っています」
市民団体のメンバーは、今後も国葬に抗議する集会などを予定しています。