宮城県で20日、2614人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。また患者6人が死亡しました。
感染が確認されたのは、仙台市発表分が1491人、宮城県発表分が1123人です。
保健所別では、仙台市1491人、石巻保健所178人、大崎保健所167人、岩沼支所155人、塩釜保健所123人、黒川支所102人、仙南保健所91人、栗原支所91人、登米支所35人、気仙沼保健所13人です。
また、仙台市以外で抗原検査キットや無症状者向けの無料PCR検査で陽性となり、陽性者サポートセンターに登録した人は168人です。
年代別では、10歳未満434人、10代444人、20代311人、30代404人、40代441人、50代250人、60代157人、70代98人、80代52人、90歳以上23人です。
宮城県の日曜日の感染者は、10月23日708人、30日1079人、11月6日2102人、13日2193人、20日2614人と推移しています。
利府町の高齢者施設で10人が感染し、クラスターと認定されました。
仙台市で70代と90代の女性各1人、仙台市以外で70代から90代の男女4人が亡くなり、宮城県で亡くなった人は476人となりました。
宮城県によりますと、確保病床の使用率は県全体で50.6%(306/605床)、重症病床は14.5%(8/55床)、仙台医療圏に限ると52.4%(209/399床)、重症病床は12.5%(5/40床)です。
宮城県によりますと18日現在のPCR検査等の実施状況は、16日2811件(陽性3143)、17日2433件(陽性2702)、18日1271件(陽性1)、コールセンターへの相談件数は、16日939件、17日927件、18日850件となっています。