FIFAワールドカップ、日本は27日夜、コスタリカに敗れました。仙台市内でもパブリックビューイングが行われ、多くのサポーターが声援を送りましたが、最後はため息に変わりました。

 高橋直希記者「グループリーグ突破に王手をかける負けられない一戦。会場は試合前からすでに熱気に包まれています」

 仙台市太白区のゼビオアリーナ仙台には、日本に熱い声援を送ろうと、約450人のサポーターが集まりました。

 「圧勝してほしいですね。決勝トーナメント進出を決めてほしい。決まればうれしいです」「絶対行けると思います」

 白星を挙げれば決勝トーナメントが近づくコスタリカ戦。前半、日本はボールを支配するものの、なかな、シュートまでたどりつけません。

 「もっと攻めてほしかったですね日本」「ドイツ戦のように後半がらっと、どんどん点入れてってほしいです」

 後半に入り日本はチャンスを作りますが、後半36分。一瞬の隙を突かれ先制点を許してしまいます。その後も追いつけず、0対1で終了。痛すぎる黒星となりました。

 「悔しいですね本当に。後半は押していたので行ってくれるかなと思ったんですけど」「今回負けちゃったので次の試合で勝ち点3取って、グループステージ突破を目指して頑張ってほしいです」