災害時の避難の方法や防災について親子で楽しみながら学ぶイベントが太白区で開かれました。

 このイベントは、JTが進める「SDGs貢献プロジェクト」の支援を受けてkhbが企画しました。

 午前中は小学生と保護者およそ30人が参加して「防災運動会」が開かれました。

 参加者は、アイマスクで目隠しした人を誘導して段差や狭い通路を想定したコースを進み、目の不自由な人と一緒に安全に避難する際の注意点などを学びました。

 また「煙体験テント」では、火災が起きた時に口や鼻をハンカチなどで覆い、低い姿勢で逃げることを確認しました。

 参加した子ども「目の見えない人とかを案内するときに気をつけないとなと思いました」

 参加した大人「防災について家族で話すきっかけになればと思いました」