7日未明、仙台港のフェリー乗り場で誘導員の男性が駐車しようとしていた大型トレーラーの後輪に巻き込まれ死亡しました。

 7日午前1時10分ごろ、宮城野区港3丁目の仙台港のフェリー乗り場で、大型トレーラーを誘導していた大阪府箕面市の自営業、鈴木悦夫さん(61)が後輪に巻き込まれました。

 この事故で、鈴木さんは病院に運ばれましたが約1時間後に死亡が確認されました。

 トレーラーは伸縮式で、当時は長さ25メートルほどだったということです。

 鈴木さんは当時、トレーラーの後ろで1人で誘導をしていて、トレーラーが曲がる際に後輪に巻き込まれたということです。

 警察が詳しい状況などを調べています。